屋根は遮熱塗装で電気代節約に!?効果・費用・補助金まで徹底解説
投稿日:2026年6月22日
「毎年夏になると電気代が跳ね上がる」「エアコンをフル稼働させても部屋が暑い」というお悩みを抱えていませんか?
実は、その原因の一つが「屋根からの熱」かもしれません。
夏場、太陽光を浴びた屋根の表面温度は70〜80℃に達することもあり、その熱が天井を通じて室内に伝わることで、室温を大幅に押し上げています。
この問題を根本から解決する方法として近年注目されているのが、遮熱塗装(しゃねつとそう)です。
屋根に遮熱効果のある特殊な塗料を塗るだけで、電気代の節約や快適な住環境の実現につながると言われています。本記事では、遮熱塗装の仕組み・効果・費用・補助金の活用法まで、詳しく解説します。
遮熱塗装とは?
遮熱塗装とは、太陽光(特に赤外線)を反射する特殊な顔料を含んだ塗料を屋根に塗布する工法です。
太陽から降り注ぐ光は、「可視光線」「紫外線」「近赤外線」の3種類に大別されます。
このうち、建物を温める最大の原因となるのが近赤外線で、太陽エネルギー全体の約52%を占めています。
通常の塗料は、この近赤外線をほとんど吸収してしまうため、屋根の表面温度が急激に上昇します。
一方、遮熱塗料に含まれる特殊反射顔料は、近赤外線を効率よく反射することで、屋根表面の温度上昇を抑えます。
実際、遮熱塗装を施した屋根は、一般的な塗料の屋根と比べて表面温度が10〜20℃程度低くなるというデータも報告されています。
遮熱塗装で電気代はどれくらい節約できる?
遮熱塗装のメリットのひとつが光熱費の削減です。
一般的な塗料と比較した場合、遮熱塗装によって年間の冷房費(電気代)が10〜20%程度削減できると言われています。
一例として、夏の冷房電気代が月1万円かかる家庭であれば、以下のような計算になります。
- 10%削減の場合 → 月1,000円・年間最大約5,000〜6,000円の節約
- 20%削減の場合 → 月2,000円・年間最大約10,000〜12,000円の節約
節約効果に影響する主な要因
電気代の節約効果は、以下の要因によって変わってきます。
屋根の素材・色
熱を吸収しやすい濃い色(黒・濃灰色など)の屋根ほど、遮熱塗装による効果が大きくなります。
また、金属屋根(ガルバリウム鋼板・トタンなど)は熱を伝えやすいため、遮熱塗装では特に高い効果が期待できます。
お住まいの断熱性能
屋根断熱や天井断熱がしっかりしている住宅では、遮熱塗装との相乗効果で室温上昇をより効果的に抑えられます。
地域・気候条件
日射量が多い地域(九州・四国・関東平野部など)では遮熱塗装の効果が出やすく、北海道など日射量が少ない地域では効果が限定的になる場合があります。
塗料や施工の品質
塗料メーカーや製品によって近赤外線反射率(日射反射率)は異なります。
高品質な遮熱塗料ほど、より高い節約効果が期待できます。
また、業者の施工品質によっても効果は大きく変わります。
遮熱塗装の費用相場
遮熱塗装にかかる費用は、住宅の規模や屋根の状態、使用する塗料によって異なります。
そのため、ここでご紹介する費用はあくまで参考程度になさってください。
費用相場と内訳
一般的な一戸建て(延床面積30〜40坪程度)の場合、屋根の遮熱塗装の総額40〜90万円前後が相場です。
おおまかな内訳は以下の通りです。
| 項目 | 費用の目安 |
| 足場代 | 15〜25万円 |
| 高圧洗浄費 | 1〜3万円 |
| 下地処理・補修費 | 1〜5万円(状態による) |
| 塗装工事費(材料費+施工費) | 20〜60万円 |
一般塗料との価格差
遮熱塗料は通常の塗料より1〜2割程度価格が高い傾向にありますが、電気代の節約効果を考えると、長期的には十分元が取れることが多いです。
例えば、一般塗料との差額が10万円だったとしても、年間1万円の電気代節約が実現すれば、10年で回収できる計算になります。
屋根塗装の耐用年数が10〜15年程度であることを考えると、現実的な投資と言えるでしょう。
また、遮熱塗料は熱を反射するだけの効果だけでなく、雨水や紫外線から屋根の劣化を遅らせる効果や見た目の美しさを回復させるなど、さまざまな効果を持っています。
快適な暮らしだけでなく、屋根の耐久性を高めるためにも効果的なメンテナンスです。
補助金・助成金が出る場合がある
遮熱塗装は「省エネリフォーム」に該当するケースがあり、お住まいの市町村によっては補助金や助成金が出る可能性があります。
2026年5月時点で実施している広島県の補助金制度は以下の通りです。
・広島県安芸郡府中町|子育て世帯が行う住宅リフォーム工事費用の一部補助
遮熱塗料の選び方
遮熱塗料にはさまざまな商品があります。
選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。
ポイント①日射反射率(近赤外線反射率)を確認
遮熱性能を示す指標として「日射反射率」があります。
数値が高いほど太陽光をよく反射し、遮熱効果が高くなります。
製品カタログやメーカーのウェブサイトで確認しましょう。
ポイント②耐候性・耐久性
屋根は雨風・紫外線に毎日さらされています。
塗料の耐候性・耐久性が低いと、遮熱効果が短期間で落ちてしまいます。
フッ素系・無機系など耐久性の高いグレードを選ぶことで、塗り替えサイクルを延ばせます。
ポイント③色の選択
遮熱塗料は白や淡色ほど反射率が高くなる傾向にあります。
ただ、近年では特殊顔料の進化により、濃い色でも高い遮熱性能を発揮できる製品も登場しています。
デザイン性と遮熱性能を両立したい場合は、メーカーや施工業者に相談しましょう。
ポイント④信頼できる業者に依頼する
どんなに優れた塗料を選んでも、施工する業者の技術が乏しかったり、手抜き工事をされてしまっては意味がありません。
業歴が長い、施工実績が多い、屋根塗装に関する資格を多数保有しているなど、安心して任せられる業者に依頼をしましょう。
まとめ:遮熱塗装は夏の電気代・暑さ対策に効果的な選択肢
屋根の遮熱塗装は、一般塗料と比べて電気代を10〜20%削減できる可能性があり、夏の室温上昇を根本から抑える効果的な手段です。
初期費用はかかりますが、長期的な光熱費の節約効果や、自治体の補助金を活用することで、トータルコストを抑えることも可能です。
「毎年夏の電気代に悩んでいる」「エアコンの効きが悪い」「そろそろ屋根のメンテナンス時期」と感じているなら、ぜひ遮熱塗装をご検討されてみてはいかがでしょうか。
当社、K’S CREATEはお住まいの診断・お見積もりは無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
−N−
広島県の屋根工事、塗装工事・防水工事専門店
株式会社K'S CREATE
https://hiroshima-roof.com/
住所:広島県広島市安佐北区落合南5丁目1314-7
お問い合わせ窓口:050-7587-6180
(9:00~18:00 土日祝も対応!)
対応エリア:広島県広島市、他広島県全域
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://hiroshima-roof.com/case/
お客様の声 https://hiroshima-roof.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://hiroshima-roof.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://hiroshima-roof.com/contact/














