台風に強い屋根とは?実際の被害例や被害を抑える対策方法
投稿日:2025年3月26日
主に夏から秋にかけて発生する台風ですが、被害が起こってからではなく、被害が起こる前に予防をしておくことで安心してお過ごしいただくことができます。
広島は7月から10月頃に台風を受けやすい地域です。今の内に備えて屋根の対策をしておくと、万が一の場合でも被害を最小限に抑えられます。
今回は、屋根にフォーカスを当て、実際の被害例や被害を抑えるための対策方法を紹介します。
もしもに備え、できることから考えてみましょう。
台風による屋根被害のケース
「台風の屋根被害」と聞くと、どんな屋根がイメージできますか?
屋根が飛んでビニールシートで保護している状況や、大きく破損している様子をニュースなどでご覧になったことがあるでしょう。実際に、そのような大きな被害も起こっています。
ほとんどは屋根が一枚破損した、棟板金飛散したという小規模なものですが、それらの場合も雨漏りに繋がるのでお住まいにとっては重大な被害です。
ここでは実際に当社にご相談いただいたことのある台風被害のケースを紹介します。
棟板金の浮きや飛散
棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂上に被せてある金属製の部材です。
日本の住宅に多く用いられている化粧スレートやトタン屋根、ガルバリウム鋼板などに取り付けられています。
建物の一番上にある部材ですから、最も台風の影響を受ける部材です。
それだけでなく、棟板金は温度の上昇と低下を繰り返すことで膨張し、固定している釘が引っ張られて徐々に浮いてきてしまいます。
そのため、台風で多い被害として棟板金の浮きや飛散は非常に多いです。
漆喰の剥がれ
漆喰は瓦を固定するための葺き土の上に詰められています。
葺き土に雨水が浸透すると瓦がズレたり雨漏りを起こします。
漆喰は定期的に詰め替える必要がありますが、メンテナンスが不足しているほど、台風の際に剥がれるリスクが高くなります。
屋根材・屋根瓦の破損
強風によって屋根材や瓦屋根が破損してしまった、物が飛んできて穴が開いた、傷がついた、変形したというケースも。
劣化が進行している場合は特に起こりやすいですが、新築でも上記のような被害に遭うこともあります。
種類別!あなたの家の屋根は台風に強い?弱い?
大型の台風が発生した際には基本的に屋根材に関わらず、被害に遭うリスクがあります。
しかしながら、屋根材によって重量や工法に違いがあるため、被害を受けにくい・受けやすい屋根に分かれます。
ここでは屋根の種類別に台風に耐えられるかどうかを解説します。
瓦屋根
瓦屋根は重量があり、基本的には1枚1枚固定されているものではなく、桟木という部材で固定されている場合がほとんどです。
桟木とは細長い木材で、瓦を引っかけるために瓦の下に設置されているものです。
瓦がズレたり落下したり、破片などが飛散して二次被害に発展するケースのもあります。
なお、最近施工された瓦屋根であれば、瓦の落下や飛散を防ぐための対策がされているでしょう。
現在は新築のお住まいであれば、全ての瓦を固定するように義務付けられているからです。
瓦屋根の固定が義務付けられたのは2022年からなので、それより後に葺いた瓦屋根ならそれほど心配することはありません。
化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)
化粧スレートはカラーベスト・コロニアルとも呼ばれている、セメントと繊維材料を混ぜて薄い板状に形成された屋根材です。
薄く軽量であるというメリットはありますが、その反面、ひび割れが起こりやすい屋根材です。
屋根材のひび割れ・欠け、棟板金の浮き・剥がれなど台風が起こった際には被害を受けやすい種類と言えます。
金属屋根
金属屋根は他の屋根材よりも軽量なため、飛散するリスクは高いと言えるでしょう。
ただ、施工方法によって異なり、縦葺きのタイプの場合は1枚の屋根のサイズが大きい方が強風による影響を受けやすくなります。
また、金属屋根は傷が付くとサビが発生し、放置すると穴が開いて雨漏りを起こします。
台風や強風による飛来物が当たって傷が付くこともあります。
台風の直後は気が付かなくても、しばらく経ってから被害に気が付くことも少なくありません。
アスファルトシングル
アスファルトシングルはシート状の屋根材を釘や接着剤などを使って固定させています。
年月が経つにつれて徐々にめくれが発生し、脆弱な状態だと台風による被害を受けやすくなります。
施工後、間もないのであれば基本的に土台にしっかりと固定されているため、ある程度の強風に耐えてくれるでしょう。
台風シーズンに備えてできる対策方法
では、台風の被害を最小限に抑えるためには屋根に対して、どのような対策をすればいいのでしょう。
お住まいやご家族を被害から守るための方法を大きく分けて2つご紹介します。
屋根の補修や屋根塗装を行う
屋根の劣化が進行して脆くなった状態で台風が発生すると、割れ、欠け、ズレ、飛散などの症状が発生し、やがて雨漏りに繋がります。
そうならないように、屋根材の劣化箇所は補修しておきましょう。
スレート屋根やトタン屋根、ガルバリウム鋼板などの場合は屋根を保護している塗装が徐々に劣化して機能を失うため、約10年に1度を目安に塗り替えておくと安心です。
防災に強い屋根材に葺き替える
最近では『防災瓦』という、その名の通り台風などの災害に強い屋根材も登場してきました。
従来の屋根よりも耐風性・防水性が高く、軽量で地震にも強いなどメリットの多い屋根材です。
瓦1枚と瓦1枚を引っかけ合わせて葺く構造になっているため、しっかりと下地に固定できます。
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