瓦のズレは放置厳禁!原因・修理方法・予防策を徹底解説
投稿日:2026年1月6日
日本の伝統的な屋根材である瓦は、経年劣化や自然災害によって瓦がズレてしまうことがあります。
瓦のズレを放置すると、雨漏りや建物の劣化につながるため、放置厳禁です。
ズレていることがわかったら、早めに屋根修理業者に連絡をしましょう。
この記事では、瓦がズレる原因から対処方法、予防策まで詳しく解説します。
お住まいの屋根が瓦屋根の方は、ぜひ最後までご覧ください。
瓦がズレる主な理由
まずは、瓦がズレる理由を知り、そのうえで対策方法を検討しましょう。
自然災害
台風や強風は、瓦屋根にとって最大の脅威の一つです。
特に築年数が経過した建物では瓦を固定している漆喰や釘が劣化しているため、強風の影響を受けやすくなります。
風速20メートル以上の強風が吹くと、固定が弱くなった瓦は簡単にズレたり飛ばされたりする危険性があります。
地震も瓦のズレを引き起こす大きな要因です。
日本は地震大国であり、震度4以上の揺れが発生すると、屋根全体が揺れて瓦がズレることがあります。
特に古い工法で施工された瓦屋根は、現代の耐震基準を満たしていない場合が多く、地震の影響を受けやすい傾向にあります。
経年劣化
時間の経過とともに、瓦屋根を構成する各部材が劣化していきます。
漆喰の劣化は瓦のズレの主要な原因の一つです。
漆喰は瓦と瓦の隙間を埋め、雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。
しかし、紫外線や雨風にさらされ続けることで、10年から15年程度で劣化が始まります。
漆喰が剥がれたり崩れたりすると、瓦の固定力が低下し、ズレやすくなります。
釘やビスの錆びも瓦の固定力を大幅に低下させます。
特に海沿いの地域では塩害の影響で錆びやすく、通常よりも早い段階で劣化が進行します。
瓦の下に敷かれている防水シートの劣化は、雨水が建物内部に浸入しやすくなるだけでなく、瓦を支える下地の強度も低下します。
これにより、瓦がズレやすくなってしまいます。
施工不良
新築やリフォーム直後に瓦がズレる場合は、施工不良の可能性があります。
固定不足は瓦を適切に固定していない、または固定箇所が少ない場合に発生します。
本来、瓦は釘やビスでしっかりと固定する必要がありますが、手抜き工事では固定が不十分なことがあります。
下地の不良のケースも少なくありません。
瓦を支える野地板や垂木が適切に施工されていない場合、瓦の重量を支えきれず、時間の経過とともにズレが生じます。
瓦の選定ミスは、建物の構造や地域の気候に適さない瓦を使用した場合に起こります。
例えば、強風地域で軽量瓦を使用すると、風の影響を受けやすくなります。
その他の要因
動物や鳥の活動によって瓦がズレることもあります。
カラスやハトなどの鳥が営巣のために瓦を動かしたり、猫やタヌキなどの小動物が屋根を歩き回ることで瓦がズレることがあります。
人為的な要因もあり、テレビアンテナの設置工事や太陽光パネルの取り付け作業、屋根の清掃作業などで作業員が屋根に上がった際、不注意で瓦を踏んでズレさせてしまうケースもあります。
周辺環境の変化も影響します。
隣接する建物の建設や大型車両の通行による振動が継続的に加わることで、徐々に瓦がズレていくことがあります。
瓦がズレた場合の対処方法
では、実際に瓦がズレてしまった場合、どのような対処が必要になるのか見ていきましょう。
応急処置
瓦のズレを発見したら、専門業者に連絡するまでの間、応急処置を行うことで被害を最小限に食い止めることができます。
雨漏りが発生している場合はバケツや洗面器で水を受け、周囲の家具や家電を移動させましょう。
また、雨漏り箇所の真下にビニールシートを敷き、床や畳への浸水を防いでください。
専門業者による修理
瓦の修理は高所の作業であり、専門的な知識と技術が必要になるのでDIYでは対処せず、必ず専門業者に相談をしましょう。
業者による調査・希望内容や予算のヒアリングなどによって適切な修理方法が異なります。
部分修理は、ズレた瓦が少数の場合に適用される方法です。
瓦を元の位置に戻し、釘やビスで固定し直したり、漆喰の補修をしたりします。
費用は5万円から15万円程度が相場ですが、ズレの範囲や屋根の高さによって変動します。
全体的な補修は、複数箇所で瓦がズレている場合や、全体的に劣化が進んでいる場合に必要です。
瓦の固定をやり直し、漆喰を全面的に詰め替え、必要に応じて防水シートも交換します。
費用は施工範囲によりますが、30万円から100万円程度となることが多いです。
葺き替え工事は、瓦自体が古くなっている場合や、破損している瓦が多い場合などで行います。
既存の瓦を全て撤去し、下地を補修または交換した上で、新しい瓦に葺き替えます。
費用は100万円から300万円程度と高額ですが、屋根全体を新しくできるため、長期的な安心が得られます。
できることなら瓦がズレた後に対処をするよりも、ズレないように予防をしておいた方が安心です。
災害など、何かあっても被害を最小限にし、修理にかかるコストも抑えられます。
定期的な点検・メンテナンス
瓦は高い場所にあるため、地上からは不具合が起こっていることに気が付きにくいものです。
年1回の業者による点検を依頼することで、問題の早期発見・早期対処が可能です。
修理業者のほとんどが無料で点検をしてくれるので、そのような業者に相談をしてみましょう。
特に台風シーズンの前後、春と秋に点検を行うことをお勧めします。
漆喰の定期的な補修は、10年から15年ごとに行うことで、瓦の固定力を維持できます。
漆喰が劣化し始めた時点で補修すれば、瓦のズレを予防できます。
防水シートの点検と交換も、お住まいを雨水から守るために必要です。
防水シートの寿命は20年から30年程度ですので、築年数に応じて交換を検討しましょう。
耐震対策
地震による瓦のズレを防ぐための対策も行うと安心です。
瓦の固定強化として、既存の瓦を耐震工法で固定し直す方法があります。
瓦を釘やビスでしっかりと固定し、ズレにくくします。
軽量瓦への交換を検討するのも一つの方法です。
従来の陶器瓦よりも軽量な瓦に交換することで、地震時の建物への負担を軽減できます。
屋根のことならK’S CREATEへご相談を!
瓦のズレは、放置すると建物全体の劣化につながるため、早期発見・早期対応をおすすめします。
自然災害や経年劣化、施工不良など、様々な原因で発生しますが、定期的な点検とメンテナンスによって予防することも可能です。
大切なお住まいのため、地元の屋根修理業者に相談をし、工事が必要な場合や早めに対応をしましょう。
当社、広島市のK’S CREATEは瓦屋根も含む屋根修理・屋根工事を承っています。
点検やお見積もりも無料ですので、お気軽にお問合せください。
専門知識を持つスタッフが親切・丁寧にご案内します。
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